令和4年1月21日、当院の職員に最初の陽性者が発生しました。その後、最大限の感染拡大予防策を講じてきましたが、現在までに合計で入院患者様20名、職員7名の感染が確認されました。しかし、2月28日に職員1名が発症した後、新たな感染者は認めていません。感染者が多発した病棟については、徹底したゾーニングを行なった上で封鎖対応としていましたが、3月15日をもって病棟での感染は終息したと判断し、封鎖を解除しました。
この間、患者様、ご家族様、地域の皆様には多大なご心配、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
なお、入院患者様の面会、外出・外泊などについては、全国の新規感染者数が未だ高いレベルで推移していることを鑑み、これまで通り原則禁止とさせていただきます。今後、状況が変わり次第、随時ホームページでお伝えする予定です。

東松山病院 院長 田巻龍生